※2018年4月14日追記
どーも。自宅が大好きぐーがー(@googer_blog)です。
家を借りる時(もしくは建てる時)に判断材料としてよく取り上げられる駅徒歩○分。
「駅に近ければ近いほど便利でいいでしょ」ということなんですが、私はあまりそう考えていません。
私は2017年の7月に引っ越しをしたんですが、あえて駅近の物件から駅徒歩20分かかる物件に引っ越したんです。
何故あえて駅近からそんな物件に引っ越しをしたのか、その理由を語っていきます。
私があえて駅から遠い物件を選んだ理由
理由1:商業施設の利便性、経済性>>>>>駅近の利便性
私の元々住んでいた駅近物件の周辺は飲食店とコンビニばかり・・・
対して私が現在住んでいる駅徒歩20分の物件の周辺には徒歩2~3分圏内にスーパー、ディスカウントストア、ドラックストア等など様々な施設があります。
私はズボラな人間なので「遠くのスーパーより近くのコンビ二」になってしまいがち。
前に住んでいた家の周りにはコンビニしかなく、ズボラな私はコンビニ通い詰めでした。
結果的に生活コストが高騰してしまったのはいうまでもないでしょう。
現在は歩いてすぐのところにスーパーやディスカウントストアがあるのでコンビニに行くことが全く無くなり生活コストは大幅に下がっています。
駅はちょっとくらい遠くても替えがきかないので行かざるをえないですが、スーパーやディスカウントストアなんていくらでも替えがききます。
意識をしなければ以前の私の様に近くのコンビニにべったりな生活になってしまう人も多いはず。
物件を探す際、駅近にこだわる人は多いですが、周辺環境もかなり重要な要素の1つです。
利便性もそうですが、周辺施設は生活のコストにも大きく影響します。
物件を選ぶ際、周辺施設をちゃんと確認することをオススメします。
理由2:駅から遠いほうが家賃が安くなる
これは物件探しの際の常識だと思いますが基本的に駅に近ければ近いほど家賃が高くなる傾向があります。
(もちろん築年数などその他の要素にも左右はされますが・・・)
私の家は駅徒歩20分、つまり駅近に比べて家賃も安めに設定されています。
家賃は固定費。安くすればするだけ毎月の生活コストも安くなります。
駅近ばかりを見る人も多いと思います。
ちょっと目線を変えて駅から遠目の物件も視野に入れてもよいのではないでしょうか。
理由3:駅徒歩20分は解決できる
徒歩20分というとすごく駅から遠い気がしますが所要時間を短縮させようと思えば短縮することは可能です。
自転車に乗れば8~10分で着きます。駐輪代も月2~3000円。
月極の駐輪場を契約すればさらに安くなることもあるのでそこまでコストもかかりません。
この自転車で8~10分の距離が心のストレスになってしまうのであれば問題ですが、特に気にならないのであれば前項と同じまとまりになってしまいますが、この距離の物件も考慮すべきです。
理由4:駅近騒音問題
駅近はうるさいところが多いです。
飲み屋も多いので泥酔している人とのエンカウント率も高いですし人の騒音、車、電車等の交通の騒音など様々な騒音が交差しています。
対して駅から遠い物件は住宅街に位置することが多く静かな場所が多いです。
私の家も近くに商業施設が多くありますが、家は閑静な住宅街に位置しているので騒音によってストレスを溜めることはありません。
駅近物件に住もうとお考えの方は騒音問題に細心の注意を払いながら物件を選ぶようにしてください。
まずはエイブルのアプリで気楽に物件を選んでみよう
今の時代、物件探しは気楽に出来ます。
エイブルのアプリは数ある部屋探しアプリの中でも非常に優秀。
間取り図をスワイプしながらどんどん部屋探しをすることが可能!
簡単、かつ高速で部屋を探すことが出来てしまいます。
もちろん条件をしていすることも可能ですので、より自分に合った部屋を短時間で見つけることが出来ます。
不動産屋に行くことも大事ですが、アプリで好みの部屋を見つけられれば時間の短縮になりますよ。
物件選びは様々な視点で行おう
譲れない条件というものもあるとは思いますが、物件選びは駅近、間取等だけではなく、なるべく視野を広げて考えるようにしましょう。
例え賃貸だとしても、しばらくの間自分の住まいとなるのです。
初期費用もバカにならないですし住むとしたら住みよい家、ひいては住環境で暮らしたいじゃないですか。
私は総合的に考えた結果、駅徒歩20分のところにあった今の家がベストだと感じました。
みなさんの満足できる物件はどんな物件でしょうか。
自分の要望を満たした良い家で快適な生活を送りましょう!
▼東京の会社に勤めている僕があえて埼玉に引っ越した理由を知りたい方はこちらもチェック