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センター試験でパニックになりかけたけど救われた話




今週のお題「受験」

どーも。ぐーがーと申します。

実は私、受験が大好きで人より多く受験をしてるんですね。

(すみません、ウソです。ただ浪人してただけです。)

今回は私がセンター試験でパニックになりかけ、なんとか乗り越えた話をしようと思います。

センターは終わりましたが他の試験でもちょっとは参考になると思います。

 

当時の状況

当時、私はW大学を目指し浪人中の身。

下宿をして予備校に通う浪人生活でした。

(下宿なんてちょっと古臭い言葉に見えますが年代としては2009年くらいのことです。)

私は国立にはあまり興味が無く、私大文系中心の受験。

一見センター試験は必要ないように見えますが、センター利用という制度を使っての滑り止め受験を考えていました。

センター利用はセンターの点数で私大が受験できるという制度。

私は3科目で約80%取れば合格出来るという大学のセンター利用を申し込んでいました。

私の場合、国、数、英で約8割取れば良いという条件でした。

模試の結果などを加味するとまあなんとかなるだろうというところでしたが、試験は何が起こるかわかりません。

まあ実際に「何か」が起こってしまったわけなんですが・・・・w

 

めちゃめちゃ難しかった数ⅠA・・・パニクる自分

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英語、国語と順調に進む中でアクシデントは発生します。

数ⅠAがめちゃめちゃ難しかったんです。

この年の数ⅠAの平均点はそれなりに低く、私もその流れに不幸にも乗っかり、80点に到達しないことが肌感からも分かりました。

分かった瞬間、滑り止めが取れないかもしれないという恐怖にパニックになってしまって動悸が抑えきれず、正常な思考が出来なくなってしまいました。

正に分かる問題も分からなくなっているような状況。

このままではまずいと感じた時に頭の中に浪人時の記憶が蘇ってきました。

 

自分の努力を信じることにした結果・・・・

これまで努力をしてきた事、予備校の仲間、先生、そして自分を送り出してくれた両親や祖父母。

死ぬわけではないですが、一瞬のうちに走馬灯のように自分の頭を駆け巡っていきました。

「今まで培ってきた努力と、自分を応援してくれる人たちのためにも絶対にこのチャンスをつかみ取りたい!」

そう思うと自然と落ち着きを取り戻すことが出来たのです。

結果的に数ⅠAは惨敗でしたが、「捨てる神あれば拾う神あり」、その年の数ⅡBはかなり易しい問題となっており、数ⅡBで挽回した結果滑り止めを抑えることに成功しました

諦めずに挑戦した結果だと思います。

マイナスな自分の感情に打ち勝った瞬間でした。

 

信じることで救われるものもある

今回の私の体験談が誰しにも当てはまる話ではない、というのは分かっています。

1つのミス、1教科のミスが不合格に繋がることもありますから。

でもそこで諦めてしまったらしょうがない訳で、自分を信じて少ない可能性にかけて奮闘したほうが、たとえそこで失敗してしまったとしても後々の自分に活きてくると思います。

受験は大多数の人にとって精神的に辛いものだと思います。

私も2度も経験していますのでよく分かります。

センター終了後の今、大多数の人が2次試験、私大試験に臨まれると思います。

気休めと思うかもしれませんが、今もとても大事な期間です。

最後まであきらめず、気持ちを切らずに合格に向けて頑張ってください!

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ABOUTこの記事をかいた人

就活アドバイザー 人事部での採用担当としての経験と自身の苦労した就活体験をもとに 就活をサポートするサービスを発信し、就活・転職者を応援している。 家電、ガジェットブロガーでもあり、様々な便利アイテムをブログを通して紹介している。