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大嫌いだった会社の飲み会がちょっとだけ好きになった話




(2018年10月7日追記)

どーも。お酒はハタチになってから、ぐーがー(@googer_blog)です。

僕は会社の飲み会が正直あまり好きではありません

うちの会社では酒が飲めるやつは正義みたいなところがあって、今の時代ですがお酒を強要してくる人もいます。

お酒があまり得意ではない、強くはない私はターゲットにされたら地獄を味わうことになります。

だから飲み会の時はいつもひっそりとしていましたし、飲み会自体に参加することもなくなっていました。

久々に飲み会に参加したのですが、そこで「参加してよかったな~。」と思える、飲み会をちょっとだけ好きになれた出来事があったんです。

今回はその時の出来事をお話していきます。

久々の会社の飲み会、他部の上司と始めて業務外で話した

その日は久々に同期主宰で飲み会が開かれた。

同期は営業で明るく顔も広い、様々な部署、そして年齢の人が入り乱れた飲み会となった。

私の隣は他部の上司、人事として何度かやり取りをしたことがあったが正直苦手な人だった。

仕事上でも毎回あまりやりとりが上手く行かず、「多分この人、私のことを好きではないな」と内心そう思っていた。

私は人見知り。とても無愛想で人からよく「暗い」と言われる。

実際はそんなに暗くないんだがその人との距離の壁を破ることが出来ないと上手く関わることが出来ないのだ。

自分でもそれを分かっているのに直すことが中々出来ない。そんな自分をもどかしく感じることもある。

今回の飲み会でも最初はそうだった。

中々自分から積極的に話すことも出来ず、ぶすっと暗い表情を続けていた。

 

会社の飲み会で生まれた思いがけない会話

そんな時ふとしたことから他部の上司と会話が生まれた。

会社を離れて飲み会という場の中で話してみて思ったのは自分が思っていた人物像と全然違うということ。

私はその人のことを真面目で怖い人だと思っていたのだが、明るく快活な方で色々な話をしてくれた。

飲み会の後半には私も壁を破ることが出来て仕事、プライベート色々なことを話せた。

飲み会が終わった頃にはその上司とすっかり打ち解けていた。

数時間前にその上司を苦手だと感じていた自分はなんだったのだろう。

くだらないことで悩んでいた自分を恥ずかしく感じた。

 

会社の飲み会の帰り道、思いがけない一言をかけられる

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飲み会も終わって駅までの帰り道、最後の最後にその上司から思いがけない一言をかけられた。

上司「俺はぐーがーくんのこと、暗いやつだなぁって思ってたけど今回の飲み会で実際にしっかり話してみたら良いやつだってこと分かったよ。異動になった時は是非うちの部に来なよ。」

正直、びっくりしたし嬉しかった。(最後のはリップサービスかもだが)

私も上司もお互いのイメージを仕事上でのちょっとした関わりの中で決めていた

でも、それを飲み会の場で深くコミュニケーションを取ったことで払拭することが出来た

飲み会によってお互いの印象が良い方向へと変わった。

多分今後一緒に仕事をする時、前に較べて格段に仕事をしやすくなるだろう。

 

コミュニケーションの場としてたまには会社の飲み会も大切だなと感じた

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今回の一見で飲み会に対する印象が変わった。ちょっとだけ飲み会を好きになった。

もちろん飲み会でお酒を強要してくる人は嫌だし、お酒があまり得意でない私にとって飲み会は苦手なものだということは変わりないが、時に飲み会は貴重なコミュニケーションの場にもなるということを実感することが出来た。

自分にとって今回の飲み会のような自分の殻を破れる場は必要だと思う。

じゃあ今後飲み会に積極的に参加するかというとそういうわけでもなくて(おいw)でも自分なりに自分の殻を破れる飲み会に取って代わるような場を作って色々な人との壁を取り払っていきたいと感じた。

「自分は殻を中々破れない」と感じて殻に閉じこもっている自分がいる。

その自分に打ち勝ちたいと感じた今日であった。

おしまい

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ABOUTこの記事をかいた人

就活アドバイザー 人事部での採用担当としての経験と自身の苦労した就活体験をもとに 就活をサポートするサービスを発信し、就活・転職者を応援している。 家電、ガジェットブロガーでもあり、様々な便利アイテムをブログを通して紹介している。