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【就活】既卒がホワイト企業の内定を掴み取った軌跡

(2018年2月6日追記)

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どーも。ぐーがーと申します。

この話は私がブラック企業の内定を辞退した話のその後になります。
(特に関連性は無いのでこの話からでも読み進めることは出来ます。)

今回からは「既卒がホワイト企業の内定を掴み取った軌跡」と題して私の既卒としての就活の軌跡を書いていこうと思います。

「既卒の就活を行い悩んでいる方」

「これから既卒として就職を余儀なくされる方」

「就活が上手くいっていない方」

是非こちらの記事を見ていただけたらと思います。

【失敗談】ブラック企業のせいで就活を失敗した話【大長編】

2018.02.04

【既卒がホワイト企業に内定するまで①】既卒という大きな壁編

「既卒」という旬が過ぎた身分

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私が既卒として就活を始めたのは4月頃。
当時、就活のスタートは12月からであったため、4ヶ月遅れてのスタートとなった。
自分でも納得した上での再スタートではあったが、先の見えない不安は常に感じていた。

まず最初に私がしたことは新卒向け大手就職サイトに登録をすること。
私の身分は「既卒」、言い換えれば「第二新卒」だ。

以前の仕事はインターンシップだったので、就労経験は無かった。
そのため、「中途採用」ではなく「新卒採用」の枠組みの中でリスタートとなった。

これは不幸中の幸いだったと思う。

中途はそれまでの「経験」を求められることが多い。
即戦力を期待して採用をしているということだ。

対して新卒は「伸び代」を考慮しての採用となる。
つまりは中途より新卒採用の方が現時点での自分にとって就職しやすい環境だったのだ。

だが、新卒採用もいくら就職しやすいといっても「既卒」故の様々な課題があった。
新卒の就活は、就職サイトを見て「良い」と思った企業にエントリー、その後選考を受けていくという流れ。
既卒時もやり方としては特に変わりは無かったが、これがスムーズには行かなかった。
今でこそ多いかもしれないが、当時は既卒を募集していないという企業が多く、最早選考を受ける前に門前払いになってしまうことも多々あった。

「新卒」と「既卒」、年齢で言えば1~2歳の違いだが大きな差があったのだ。

「良い!」と思った企業を見ても「既卒可」のマークがついておらず断念・・・ということが度々あった。
諦めきれず、直接企業に電話をかけて見ることもあったが、断られてしまうことが多く、その度に私の精神は削がれた。
「既卒」という壁は私が想像しているよりも高い壁だったのだ。

 

企業に対して臆病になった「既卒」男

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「既卒」の就職活動の中で私が「門前払い」の次に困っていたのが、「何処に就職するのか」だ。

この就活は「就職」がゴールではない。
「自分が長く働くことの出来る企業」を見つけ、尚且つそこに就職することがゴール。

これってかなりハードル高いですよね・・・
でもそうしなければあのブラック企業を辞退した意味が無い。

就職してまたブラックに逆戻り・・・なんてことは絶対に嫌だった。
そのせいで企業へのエントリーに対して臆病になってしまっている自分がいた。

「この企業良いんじゃないかな」

「でも口コミサイト見たら酷いことになってたな・・・」

「またあんなことになったらどうしよう」

「ちょっとこの企業は自分には合わないな・・・」

なんてことが頭の中で渦巻くようになってしまっていた。

もちろん自分の中でも就職に対する軸はあった。
ただ、その理想がブラック企業の経験からか高くなってしまっていて、条件を満たした企業を見つけることが大変だった。(すごくホワイトな企業を求めていた)
正直、在籍していた塾で正社員雇用されて働くことも出来たのだが、社員のブラックな勤務形態を見ているとそんな気にはなれなかった。

このころの自分は完全に迷走していたと思う。
このまま新卒採用サイトを眺めて就活をしているだけだったら、今の自分は確実に無いだろう。
そんな私にもとある大きな転機、出会いが訪れるのだ。

 

【既卒がホワイト企業に内定するまで②】就職エージェントってすごい編

孤独な戦いで迎えた限界

「苦悩 フリー素材」の画像検索結果

私の既卒就活の前半は1人で悩みを抱え、右往左往するばかりだった。
就活のノウハウは(僅かだが)持っている!と思っていたのだが結局それは新卒時のノウハウだった。

既卒には既卒で新卒とは別の課題がある。
前回書いた「既卒可」企業の少なさもその1つだ。

万一「既卒可」企業の面接にたどり着いたとしてもそこでまた壁がある。
それが「既卒で就活をしている理由」だ。

「既卒」っていうのはどう転んでも「傷物」、マイナス評価だ。
何故既卒なのか、企業側にそれを納得させないことには就職は難しい。(よっぽど優秀な人を除いて)
私の場合も「既卒就活の理由」を説明することはかなり高いハードルだった。

一見、私の「企業がブラックすぎて辞退した」という「既卒就活の理由」は正当なる理由に見える。
だが、そううまくはいかない。

ブラック企業のせいで就活を失敗した話」のように長々と話ができればいいのかもしれないが、面接時間なんてほんの一瞬。
ブラックだったから辞退したなんていうけどこいつただ根性ないだけじゃね?
と認識されてしまうこともあった。(実際にそんな話を面接で言われたこともあった。当然辞退した。)

なら
「そんな説明しなければいいじゃないか」
と思う方もいると思う。

だが、私はその説明を止めなかった。
自分が求めている企業に少しでも近い所に入りたかったから。

でも、現実は甘くなく、企業に落とされ続ける日々。
途方にくれた私はある行動に出るのであった。

 

大学就職課職員との出会い

「明治大学 フリー素材」の画像検索結果

もう自分だけじゃ無理だから人に頼ろう!
そう思ったのは5月のこと。

人に頼るといっても強力なコネがあるわけでもなんでもない。
私は相談に乗ってもらいたい一心で大学の就職課に駆け込んだ。

知らない方もいるかもしれないので説明しておくと、大学の就職課は既卒でも利用することが可能だ。
就職課は無料で使え、かつ特典もいくつかある。

まずは求人
就職課には様々な企業が訪れ、その求人が掲載されている。
大学側でそれなりに精査しているので大手のナビサイトよりはブラックに引っかかる可能性が低いだろう。
学内限定選考等、比較的競争が少なく内定を獲得しやすいイベントもある。(内定できるとはいっていない)
また、内定者による就職記録も用意されており、各企業の選考フローなどを知ることが出来た。

私がその中でも一番お世話になったのは就職課のアドバイザーとの面談だ。
既卒でしかも途方にくれているということで手厚く対応をしてくれ、既卒になった経緯をどう伝えていくかなど、真剣に一緒に考えてくれた。
私は結局就職課が縁で内定を獲得したという訳ではなかったが、内定に至るまでの礎を築くことが出来たと感じる。

就職活動が八方塞がりな新卒、既卒の方は是非就職課に行くことをおすすめする。
1人で悩んでも生まれないものが相談していくことで生まれていく可能性は往々にしてある。

就職課を「行っても無駄なところ」と捉えて敬遠している方もいると思うが、事情を知ればきっと助けてくれるから是非相談してみてほしい。
別にお金を取られるわけじゃない。
気軽に行ってみてはどうだろうか。

 

就職エージェントとの出会い

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就職課に通い始め、既卒でも受けられる仕事が見つけやすくなり、選考の幅も広がったのだがまだ私の就活は難航していた。
就職課は確かに手厚い対応をしてくれたが、今まで大手ナビサイトを使っていた身からすると弾数(求人の数)は少なかった

また、求人も確かに良い求人は多かったのだが、個別に提案されている求人という訳ではないので自分にドンピシャな求人を見つけるのは難しかった。(まあ普通難しいですよね。)

なので、私は

  • 私に合った求人を提案してくれる
  • 尚且つ、それなりの量を提案してくれる
  • 求人に沿った対策をしてくれる

そんな都合の良い存在がいたらなぁと思っていた。

まあ自分でもそんな都合の良い存在がいるわけはないと思っていた。

しかし、実際にそんな存在がいた・・・・

あるときナビサイトの求人を見ていると就職エージェントとの面談というものがあった。
なんでも、面談を行い、自分に合った求人及びその企業に合わせた対策をしてくれるらしい。
しかも費用はかからないだと・・・
※正確に言うと費用は人材紹介料という形で内定した企業側に発生します。企業側はおおむね80万くらい払ってるんじゃないかな。学生は本当にお金はかかりません。

正直、こんなサービス受けられるの!?
と疑問でしかなかったが、当時は溺れる者は藁をもつかむ状態、エージェントに望みをつなぐしかなかった。

早速私は説明会を予約し、就職エージェントとの面談へと臨むのであった。

【既卒の就職!】おすすめの就職エージェント8選【私も出来た】

2018.01.04

【既卒がホワイト企業に内定するまで完】内定と涙編

エージェントとの面談、理想の内定への活路

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いよいよ、エージェントとの面談当日。
私はエージェントの元へ直接赴き、そして面談が始まった。

面談はどうやら今後の私の担当者となる方がしてくれるようだ。
一人一人に担当者が付き、サポートしてくれるのは非常に良いと思った。

担当が毎回変わると意見も方向性も全く変わってしまうことだってある。
無料にも関わらず本当に手厚いサポートだな、と思った。

面談では

  • 私の過去の就活
  • どんな企業に入りたいのか
  • 就活における悩みはなんなのか

そんなことを中心に話した。

正直、自分が求めている企業の理想はべらぼうに高い。
初っ端に真っ向から否定されてしまってもおかしくはなく、私自身もダメもとで話している節もあった。

だが、エージェントはその話を真剣に聞いてくれ、
「全てを満たせるようなことはないかもしれないが、希望に出来る限り添えるような内定を実現できるようにしたい」
と言ってくれた。

私も理想、希望をすべて満たせるとは思っていない。
だが、一人では妥協点を見つけ出すことも難しかった。

エージェントと共に妥協点を見出しながら自分にとって最善の就職先を探す。
これが今の自分にとって一番良い就活の形だと感じた。

【既卒の就職!】おすすめの就職エージェント8選【私も出来た】

2018.01.04

エージェントとの就活の日々

何度も言うがエージェントは無料で使えるサービス。
私も最初はたいして期待していなかったが、カウンセリング以降も手厚いサービスをうけることが出来た。

どのようなサービスを受けたのか、主なものをこの記事にざっとまとめてみるので就活に悩んでいる方は是非参考にしてほしい。
また、当ブログの記事におすすめの就職エージェントを紹介したものがあるので、興味がある方は是非参照してエージェントの力を頼ってみてほしい。

 

エージェントのサービス①:求人の紹介

就職エージェントということで当たり前といえば当たり前だが、求人の紹介がある。
これは既卒の私にとってはとてもありがたいこと
既卒就活の悩みであった「既卒NGかどうかの判別」という作業が無くなった。

エージェントからもらう求人に目を通して、「受けたいか、受けたくないか」を判別するだけで良くなったのだ。
エージェントのおかげで効率よく企業を探し、そして選考に臨むことが出来るようになった。

 

エージェントのサービス②:各求人に向けた個別の対策

エージェントは各企業がどのような選考を行っているのか、ある程度把握している。
そのためそれに沿った対策が出来る。(そして選考に向けてのアドバイスももらえる。)

「履歴書」、「ES」、「面接」など様々な対策を行うことが出来、非常に重宝した。

 

エージェントのサービス③:各選考の管理

エージェント経由でエントリーした選考は、エージェント側が管理をしている。
面接日や、ES提出日などが迫っているとエージェントから連絡がくるため、自分のスケジュール管理も楽になった。

 

エージェントのサービス④:お祈り企業からのフィードバック

いくら練習をしようとも自分が企業に認められなければ「お祈り」されてしまうこともある。

エージェントが企業と繋がっているため、
(もちろん非公開の企業もあるが)「何故内定できなかったのか」
企業から直接フィードバックを得ることが出来る。

正直、お祈りされた理由なんてあんまり聞きたくはなかったのだが、自分のウィークポイントを認識し、そこを次回の面接に向けて修正していく良い機会となった。

 

エージェントのサービス⑤:選考先企業との直接のやりとり

企業と直接繋がっているため選考先企業の人事担当者とエージェントが直接やりとりが出来るということも強みだった。
自分だけでなく、エージェントが私のことを追撃でアピールしてくれるのだ。

一人で就活していたらこんなことはどう頑張っても出来なかっただろう。

 

(私にとっての)「神企業」発見!そして・・・

「明るい道 フリー素材」の画像検索結果

あるとき、エージェントから送られてきた一つの求人が私の目に留まる。
その求人はほぼ私の理想に沿った内容の求人だった。

さっそく説明会に臨む。
説明会自体は正直あまりパッとするものではなかったが、企業としては「非常に良い」、要はホワイト企業だったのだ。
私はその企業を第一志望とし、「ES」、「面接」とエージェントと共に念入りに対策を重ねた。

その結果、私はその企業に内定することが出来た
時は9月、私が就活を始めてから実に5か月後のことだ。

内定辞退をしてから腐らずに就活を続けてきて良かった。
全てが報われた瞬間だった。

【既卒の就職!】おすすめの就職エージェント8選【私も出来た】

2018.01.04

内定後、真っ先に報告に行った人がいる。
それは、私の祖母だ。

私は大学時代、祖母の家に居候をしていた。
祖母と過ごした4年間は楽しい日々だった。

当然、私の内定辞退も知っている。
当時、非常に悲しみ、そしてブラック企業に対して怒りも露わにしていた。
そんな祖母に真っ先に内定を報告したかった。

実は祖母は4月ごろから病気にかかっていることが分かり、あんなにも元気だった祖母が如実に衰えていくのを感じていた。
辛いことが多い日々だと思う。
自分の報告を少しでも活力にしてほしいと思った。

そして私は内定を報告した。
祖母は泣いていた。

私もそんな祖母を見て思わず泣いてしまった。
泣いたのが恥ずかしくて、顔を伏せてその場をやり過ごした。
(後に泣いていたことを知っていたのを親から聞いた)

祖母はその翌年の3月に亡くなった。
私の入社はその翌月の4月。
本当は入社した後の姿も見せたかったが、それが叶うことは無かった。

でも内定を伝えられて本当に良かった。
内定した時よりも何よりも、内定を伝えたあの瞬間が一番幸せな時間だった。

今、私はまだ当時内定した企業で働いている。
良くも悪くも古くからの会社で、人に消耗することは多々あるが、ワークライフバランスや待遇はよく、充実した日々を送れている。

救う神あれば拾う神あり。
知らないだけで損をしてしまう、なんてこともある。

今もし私と同じような境遇を抱えている人がいるのであれば、ぜひ私の就活体験を見てほしい。
そして、少しでも役に立つ部分があれば、参考にしてほしい。

もし、困ったことや分からないことがあれば私に相談をしたっていい。
出来る限りの力になれるようにアドバイスをすることは出来るから。

ブラック企業のせいで苦しみ、そして底へと落ちてしまう人もいると思う。
でも、頑張ればそこから這い上がることだって出来る。

止まったら何も出来ない。
まずは一歩、前に進んでみませんか。

【既卒の就職!】おすすめの就職エージェント8選【私も出来た】

2018.01.04

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