みなさんは格安中華タブレットを使ったことはありますでしょうか。
僕は中華タブレットというと安くてあまり質が良くないイメージがありました。
ですが、GEAR BESTよりAlfawise Tabという中華タブレットの提供を受け利用してみたところ、そのコスパの高さに驚きました。
当記事では
- 中華タブレットが気になるけど今一歩手が出ない方
- 安くて機能性の高いタブレットの欲しい方
に対し、中華タブレット「Alfawise Tab」を本音レビューしていきます。
中華タブレット「Alfawise Tab」のスペック
価格:14,557円(+送料310円)2018年8月27日時点
重量 | 368g | |
SDカードスロット | 無し | |
通信方式 | Wi-Fiのみ | |
ディスプレイ | 7.9インチ | 解像度2048×1536(QXGA) |
CPU | MTK8173 | クアッドコア |
GPU | IMG GX6250 | QXGAより上位の解像度まで対応 |
メモリー | 4GM(RAM)、64GB(ROM) | |
カメラ | フロント5MP、バック8MP | |
バッテリー | 6,200mAh | 最大稼働時間12時間(動画再生時) |
OS | android | android6.0 |
単純に値段とスペックで考える破格と言えます。
CPU、GPUともに高い性能を持ち、メモリーはRAM4GB、ROMは64GBと1万円台にして圧倒的な性能を誇っています。
1万円台のタブレットというと性能が低く、容量も少ないことが多いですがそんなことはありません。
バッテリーも容量が多く、動画を再生しながら12時間稼働するというパワフルさ。
日本製タブレットでこのスペックを購入するのであればプラス1~2万円は想定する必要があるでしょう。
「Alfawise Tab」と「Xiaomi Mi Pad3」の比較
Alfawise Tabの購入ページにAlfawise Tabと似た性能を持つXiaomi Mi Pad3との比較図がありましたので掲載します。
Alfawise TabとXiaomi Mi Pad3ではXiaomi Mi Pad3の性能の方がやや上といったところですが価格は32,830円と倍近く違います。
Alfawise Tabのコスパは中華タブレットの中でも非常に良いです。
中華タブレット「Alfawise Tab」の外観レビュー
まずは外箱から。
個人的にはこのナスカの地上絵のような外装のデザインは好きです。
ガジェット感が良い感じに出てると思いますね。
内容物は
- タブレット本体
- USB-Cケーブル
- プラグ
- 超簡易的な取り扱い説明書
です。
Alfawise Tabは7.9インチとコンパクトでiPadminiクローンという分類に位置します。
プラグは写真の通り海外製のもので日本では利用できませんでした。
ただ、USB-Cでの充電のため、USB充電器があれば充電は全く問題ありません。
Alfawise Tab下部のには
- 戻る
- ホーム
- アプリタスク管理
の電子ボタンが搭載。
使い勝手は普通ですが、スリープ解除できないのは痛かったです。
サイド部分についてはiPadそのままと言ってもよいほどの再現度の高さを誇っています。
ステレオスピーカーではありますが、上部にはスピーカーがないため音の迫力には欠けるでしょう。
SIMカードスロットは無く、Wi-Fiタイプのモデルになります。
背面にはAlfawiseの印字がくっきりと映っており、デザイン性に欠けるかなと感じました。
iPadのようなオシャレさはないですね。
中華タブレット「Alfawise Tab」の使用感レビュー 格安かつ高い機能性
Alfawise Tabのおすすめポイント
- 快適な動作性
- 綺麗な映像
- 端末自体の軽さ
Alfawise TabでYouTubeや、PUBGなどの負荷のかかるアプリをいくつか利用してみましたが、もっさりすることなく快適に利用することができました。
動作自体もそうですが、Alfawise Tabは端末自体が368gと軽いため、画面を動かすゲームでも腕が疲れることはありませんでした。
画面も綺麗で目視で画像の荒れなどが確認できる部分はありません。
数か月使ってみるとまた変わってくるかもしれませんが、現時点ではAlfawise Tabの動作自体は非常にスムーズで快適なものでした。
Alfawise Tabのイマイチなポイント
- 上部ボタンからしかスリープが解除できない
- カメラは(現行レベルで言えば)標準以下
- サウンドの迫力がない
Alfawise Tabは動作自体は快適ですが、細かいところが欠けているかなと感じました。
まず、スリープの解除。これが地味に痛い。
画面下部にある電子ボタンではスリープ解除ができず、上部のボタンからしかできません。
これは地味にストレスでしたね。
また、カメラやスピーカーのレベルはあまり期待できたものではありません。
タブレットにスピーカーやカメラなど全てを求めようとする方にはAlfawise Tabはおすすめできません。
中華タブレット「Alfawise Tab」をレビュー【格安】 まとめ
中華タブレットをAlfawise Tabを通して初めて利用しましたが、「安く」、「高機能」なコスパの高い製品でした。
一部スピーカー、カメラなど妥協すべき点もありましたが、それらも十分許容範囲と言えるでしょう。
以上、Alfawise Tabの紹介でした。
気になる方は下記より詳細をチェックしてください。