※2018年7月19日更新
近年ではイヤホンジャックが無いスマホ端末も登場し、Bluetooth(ハンズフリー)イヤホンの需要は高まりを見せています。
当記事ではコスパ最強で使い勝手の良いおすすめのBluetooth(ハンズフリー)イヤホンをランキング形式で紹介していきます。
あなたの欲しいイヤホンが見つかること間違いなしです!
Bluetooth(ハンズフリー)イヤホンを選ぶためのポイント
形状で選ぶ
一口にBluetoothイヤホンといっても様々な形状があります。
ここでは代表的なBluetoothイヤホンの形状、そのメリット・デメリットを紹介していきます。
左右一体タイプ
一番オーソドックスなタイプのBluetoothイヤホン。
首にかけて利用するためケーブルも短く、絡まることもほとんどありません。
この形状の商品が多いため、商品に当たり外れが多いのも事実。
しっかりと情報を収集してから購入したほうが良いです。
- ケーブルが短く絡まりにくい
- 持ち運びやすい
- 商品数が多いため当たり外れがある
左右独立タイプ
AppleのAirPods登場により、認知度が高まっているのが左右独立タイプのBluetoothイヤホンです。
完全にケーブルのないタイプのイヤホンのためケーブルを全く気にすることなく利用することが出来ます。
非常に携帯性に優れているBluetoothイヤホンである反面、紛失の危険性が通常のイヤホンよりも高いため携帯時に注意が必要です。
また、バッテリーが小さいため再生時間が短いのも特徴です。
ただ、最近発売されている左右独立タイプのBluetoothイヤホンは専用の充電が出来るミニケースを付属されており、紛失やバッテリーが小さい等のデメリットが解消されつつあります。
- ケーブル無し、ストレスフリー
- 軽く、非常に持ち運びやすい
- 小さいが故に紛失の危険性を伴う
- バッテリーが少ない
(専用の携帯ケースにて上記2点のデメリットは解消されつつある)
ボックスタイプ
ボックスタイプという名の通り、イヤホンではなく箱のようなレシーバー部分がBluetooth機能を備えています。
そのためイヤホン部分は取り換えることが出来、普通のイヤホンをBluetoothイヤホンとして利用することが可能になります。
ただし、普通のイヤホンをBluetoothイヤホンにするため、その他のBluetoothイヤホンに比べるとケーブルが長く邪魔になってしまう可能性があります。
- レシーバー部分にBluetooth機能があるため様々なイヤホンを取り換えて使える
- 普通のイヤホンをBluetoothイヤホンにするためケーブルが邪魔になることがある
機能性で選ぶ
ノイズキャンセリング機能
電車や人込みなど騒音が発生する場所でBluetoothイヤホンをよく利用する場合は、ノイズキャンセリング機能があると非常に便利です。
ノイズキャンセリング機能を利用することで騒音が発生する場所でも音をクリアに聴くことが出来ます。
ただし、ノイズキャンセリング機能が効きすぎて周りの音が分からず事故につながってしまう場合もあるため、利用時には十分注意しましょう。
防水防塵機能
イヤホンは基本的に外気に触れるもの。
外で雨が突然降ってしまった場合、イヤホンが故障してしまうなんてこともあります。
ワイヤレス接続を行うBluetoothイヤホンなら尚更故障には気をつけないければいけません。
備えあれば患いなし、防水防塵機能が備わっていれば雨が降っていても塵が多い場所でもガンガン使うことが出来ます。
スポーツ時に利用するなど外でBluetoothイヤホンを利用する場合は防水防塵機能が備わっているBluetoothイヤホンを購入することをおすすめします。
いくら防水防塵機能が備わっているといっても、完全防水・防塵でないことがほとんどです。
長時間大雨や水中で利用すると破損してしまう可能性もあるので防水防塵機能を過信しすぎないようにしましょう。
マイク内蔵
マイクが内蔵しているかどうかはBluetoothイヤホンを選ぶにあたってかなり重要なポイントです。
マイク内蔵であれば、ハンズフリーの通話を楽しむことが可能です。
車での通話にはハンズフリーのBluetoothイヤホンはほぼ必須ではないでしょうか。
ハンズフリーで通話を楽しみたい方はマイク内蔵型のBluetoothイヤホンがおすすめです。
その他独自便利機能
機種によっては上記の機能の他に、耳につけたと同時に自動で電顕が入ったり、自動でペアリングがされたり等独自の便利な機能を搭載しているBluetoothイヤホンもあります。
そういった機能があることでより快適にBluetoothイヤホンを利用することが出来ますので、こういった機能が搭載されているかどうかも必ずチェックするようにしましょう。
コーデックで選ぶ
Bluetoothで音声を端末に転送する際、音声は圧縮されて転送されます。
この圧縮方式をコーデックと呼びコーデックは複数存在します。
Bluetoothイヤホンが良いコーデックに対応していれば、その分良い音質で音楽を楽しむことが出来るという訳です。
ここではざっくりと代表的なコーデックについて説明していきます。
Bluetoothイヤホンだけでなく、接続するスマホなどの端末もコーデックに対応している必要があります。
Bluetoothイヤホンがいくら良いコーデックに対応していたとしても、 接続端末がそのコーデックに対応していない場合、別の質の低いコーデックが選ばれてしまうため接続端末の対応コーデックも確認する必要があります。
〇代表的なコーデックとその説明
コーデック | 説明 | 主な対応機器 |
SBC | 一番標準的なコーデック。 対応している機器は多いが、音質は低め。 |
ほぼ全てのBluetooth接続に対応した端末 |
AAC | SBCに比べ高音域が消えることが無く、 高音質な音楽を楽しめる。 |
主にApple系の製品に対応している |
apt-X | AACよりも更に高音質な音楽を楽しむことが出来る。 | 主にandroid系の製品に対応している |
Bluetoothの規格で選ぶ
Bluetoothにはバージョンがあり、現在は4.0以降のものが主流となっています。
Bluetoothの規格に違いについて、詳細を書くと長くなってしまうため割愛しますが、Bluetoothのバージョンが異なることでデータや音楽の転送速度に差が出ます。
バージョンが最新であればあるほど、転送速度が速く遅延が起こりにくいということです。
Bluetoothイヤホンを買うときはなるべくBluetoothのバージョンが4.0以降のものを購入するようにしましょう。
コスパ最強!おすすめBluetooth(ハンズフリー)イヤホンランキング
第1位 SoundPEATS(サウンドピーツ) Q30 Bluetooth イヤホン
- 価格:3,580円
- 形状:左右一体タイプ
- 機能性:ノイズキャンセリング、防水防塵機能(IPX6)、マイク内蔵
- 再生時間:約7時間
- コーデック:APTX
- 規格:Bluetooth4.1
Amazonでベストセラーとなっているコスパ最強のBluetoothイヤホンです。
3,580円というBluetoothイヤホンの中で格安帯であるにも関わらず、
- ノイズキャンセリング
- 防水防塵機能
- マイク内蔵
と充実の機能性を誇っています。
APTXという高品質な音を楽しむことが出来るコーデックを搭載。
Bluetooth4.1に対応しているため高い省電力を実現し、待機状態であればなんと100時間バッテリーが持ちます。
装着部分にはマグネットが付いており、左右のイヤホンをマグネットでまとめておくことも可能。
高機能かつ細部までこだわりをもって作られているコスパ最強のBluetoothイヤホンです。
- 格安!高機能!
- 細部までこだわってユーザーが使いやすいように作られている
- バッテリーの持ちが良い(再生最大7時間、待機最大100時間)
第2位 Apple AirPods
- 価格:19,789円
- 形状:左右独立タイプ
- 機能性:Apple W1 Chip搭載、マイク内蔵
- 再生時間:約5時間(充電ケースと併用で24時間以上再生可能!)
- コーデック:AAC
- 規格:Bluetooth4.2
Appleが提供するBluetoothイヤホン。
AirPodsの登場により、左右独立タイプのイヤホンの認知度が高まりました。
iPhone等のApple製品との組み合わせでの使用することで最大限その魅力が発揮されます。
Apple W1 ChipによりApple製品との接続、切り替えが非常に簡単になります。
専用のケースから取り出し耳につけるだけで自動接続。
もちろんケースにしまえば自動で電源がオフになります。
また、ケースがAirPodsを充電してくれるため、なんと24時間もバッテリーが持ちます。
iPhoneとともに超快適に利用することが出来るBluetoothイヤホン、それがAirPodsです。
- Apple W1 ChipによりApple製品との相性抜群!
- 専用ケースとの組み合わせで快適な使い心地をあなたに
- ケースと併用することで最大24時間の使用が可能に!
- 着脱時に自動で電源がオン・オフになる
第3位 Beats by Dr.Dre ワイヤレスイヤホン BeatsX
- 価格:13,802円
- 形状:左右一体タイプ
- 機能性:Apple W1 Chip搭載、FastFuel、マイク内蔵
- 再生時間:約5時間
- コーデック:AAC
- 規格:Bluetooth4
イヤホン、ヘッドホンで大人気のメーカー「beats」が販売するおすすめBluetoothイヤホンです。
AirPods同様、Apple W1 Chipを搭載しているためApple製品との相性は非常に良いです。
FastFuel機能により2分充電しただけで2時間再生することが可能になります。
バッテリー切れの心配はほとんどありません。
音質も非常に良く聴き疲れすることのない心地よい音質となっています。
2017年を代表するイヤホンと言われているほどBluetoothイヤホンとして完成度が高いです。
- Apple W1 ChipによりApple製品との相性抜群!
- FastFuel機能により2分で2時間の充電が可能に
- イヤホンの大人気メーカー「beats」による完成度の高いBluetoothイヤホン
第4位 iWans Bluetooth イヤホン
- 価格:3,999円
- 形状:左右独立タイプ
- 機能性:ノイズキャンセリング、防水防塵機能(IPX5)、マイク内蔵
- 再生時間:約4時間(専用ケースで5回分のフル充電が可能)
- コーデック:不明
- 規格:Bluetooth4.1
コスパの良い、多機能な左右独立タイプのBluetoothイヤホン。
左右独立タイプのミニマムな製品であるにも関わらず、リモコンが付いており、耳元のスイッチを押すだけでスキップや再生・停止、オンオフを行うことが可能。
片耳でも利用することが可能で音楽を聴くときは両耳、通話をするときは片耳など用途により使い方を変えることが可能。
非常に使い勝手の良いBluetoothイヤホンです。
- リモコンが付属、電源のオン・オフ、音楽のスキップなどを手元で簡単に出来る
- 専用ケースで5回分のフル充電が可能
- 片耳での利用も可能
第5位 ソニーワイヤレスノイズキャンセリングイヤホン MDR-NWBT20N
- 価格:5,967円
- 形状:ボックスタイプ
- 機能性:ノイズキャンセリング、NFC搭載
- 再生時間:約8時間
- コーデック:SBC、AAC
- 規格:Bluetooth3
旧型のBluetoothイヤホンですが、抜群のノイズキャンセリング機能を付帯しています。
AIノイズキャンセリング機能を備えており、周囲の騒音を自動で分析してより最適なノイズキャンセリングモードを自動選択してくれます。
また、NFCを搭載しているためNFC搭載機器であれば簡単にペアリングをすることが可能です。
ボックスタイプのBluetoothイヤホンのため差し替えることで様々なイヤホンをBluetooth接続で楽しむことが可能です。
Bluetoothで高機能ノイズキャンセリングを使いたい方には非常におすすめなイヤホンです。
- AIノイズキャンセリング機能により最適なノイズキャンセリングをあなたへ
- 最大8時間再生可能なパワフルバッテリー
- ボックスタイプのため様々なイヤホンをBluetoothで使用可能に
第6位 JPRiDE JPA2 Live
- 価格:2,999円
- 形状:左右一体タイプ
- 機能性:ノイズキャンセリング、防水防塵機能(IPX4)、マイク内蔵
- 再生時間:約6時間
- コーデック:AAC、Apt-X
- 規格:Bluetooth4.1
有線でも使えるという珍しいBluetoothイヤホン。
有線でも使えるため電池が切れても利用可能です。
コーデックはAAC、Apt-Xの二つに対応しているため「iPhone」、「android」どちらでも良質な音を楽しむことが可能です。
ノイズキャンセリングや防水防塵機能も備え、非常にコスパの高いおすすめのBluetoothイヤホンです。
- 有線でも利用でき、バッテリーが切れても使える
- コーデックはAAC、Apt-Xに対応
- ノイズキャンセリングや防水防塵機能も付帯し、コスパが高い
第7位 Doumall M2
- 価格:1,699円
- 形状:左右一体タイプ
- 機能性:ノイズキャンセリング、防水機能(IPX5)、マイク内蔵
- 再生時間:約5時間
- コーデック:AAC
- 規格:Bluetooth4.1
注目すべきはその価格。
非常に安く購入しやすいBluetoothイヤホンです。
スポーツ仕様、と銘打ってあるように防水機能を搭載し、スポーツ時に使用しやすくなっています。
ノイズキャンセリングなども搭載されており、安くても充実した機能があります。
スポーツ時に使うBluetoothイヤホンを探している方にはとてもおすすめな商品です。
- 2,000円以下で買える
- 防水機能を搭載し、スポーツ時に活躍
おすすめBluetooth(ハンズフリー)イヤホンまとめ
自分に合った良いBluetoothイヤホンを購入するためには
- イヤホンの形状
- 機能性
- 対応コーデック
- Bluetoothのバージョン
を確認すると良いでしょう。
今回紹介したBluetoothイヤホンはおすすめのものばかりですので、是非購入の際の参考にしてみてください。
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