どーも。人事部ぐーがーです。
今、就活をしている人、これから就活をする人のために就活のマナーについての記事を書いていきます。
人によっては至極当たり前のことを書いていると思う方もいるとは思いますが、意外と見落としてしまっていることもあると思います。
人事や社員の方がどのように考えて就活生を見ているのかということも書いていきますので、是非今後の就活にお役立ていただければと思います。
就活マナーを意識しないと 選考外で選考に落ちてしまうことがある
誰かの気分や一存で決まるといった感情的なものでは決して無いですが、「選考外で選考から落とされてしまう」ということは少なからずあるので注意が必要です。
「家に帰るまでが遠足」理論と同じで「会社に入ってから(選考を受けて)出るまで全てが選考」なのです。
「面接の待ち時間」や「試験の無い説明会」など選考外と思いがちな時間の中でも就活生は企業から見られています。
どんな時でもその企業に入った瞬間から選考が始まっていると考えて慎重に行動するようにしましょう。
「選考外」だからといって気を抜いた態度を取っていたりすると、それをマイナス点ととられてしまう可能性がありますので注意しましょう。
企業によっては選考外での態度も重要視することもあります。
銀行系の企業等は顕著なのではないでしょうか。
ドレスコードも厳しいですし、選考外での態度も常に見られていると言っても過言では無いでしょう。
逆にIT系企業などの新興企業はそういったところをあまり気にしていない企業が多いです。
ドレスコードも私服で良いというところもありますし、選考も比較的フランクに進んでいくところも多いです。
ただ、いずれにせよどの企業が厳しく、どの企業があまり気にしていないかということは口コミや体験談などを除き、就活生が知ることは難しいです。
ですので、就活で企業に赴く際には、常に「選考」を意識して振る舞うようにしましょう。
オマケ 人事は見た!就活マナーのなっていない就活生とは
私の会社では厳しく就活生の振る舞いを見ている訳ではありませんが、中には中々な「強者」が紛れ込んでいることも事実です。
今回は実際にいた「強者たち」を紹介していきます。
説明会中に寝る
これは紹介しているケースのなかでは比較的起こりうることだと思います。
長い説明会だと序盤はまだ良いとして、中盤~後半に眠気が襲ってきてしまうことがあると思います。
「寝たら確実に負け」です。その後の選考に大きな悪影響を及ぼすことでしょう。
飲み物を飲んだり、トイレと称して顔を洗いに行くのも最悪有りだと思います。
くだらないことでチャンスを逃さないようにしましょう。
面接の待ち時間中に試験勉強をする(教材を広げて)
まず言いたいのはもっとこっそりできんのかと。
面接の待ち時間だからと言って何をしていてもいいわけでは無いのですよ。
待ち時間で面接の対策を練っている学生もいる中でそんなことをしているとやはり相対的に見てマイナスの評価が与えられてしまいます。
せめて本当に試験勉強をしなければならないのであれば、手帳やノートなどで上手くカモフラージュして勉強するようにしてください。
待ち時間中に漫画を読む
もうおい~って感じでした。
待ち時間といえども10分程度のことでそれしか本当にすることなかった?と思わざるおえません。
流石に漫画を読むのは控えましょう。
10分程度ならおとなしく座っていても良いのではないでしょうか。
終わりに~就活にはマナーも大切です~
就活は自分の人生のターニングポイントの一つです。
それをどう捉えるのも人それぞれですが、良い結果を得るために常に選考を意識して行動していくようにしましょう。
ぐーがーの日々ログでは就活相談も実施していますので、お困りの方は是非ご連絡くださいね!
おしまい