先日、ベッドを新調した際に、1万円以下の布団クリーナーDibea「UV-808」を同時に購入しました。
せっかく新しく購入したベッドですから、布団クリーナーでベッドをきれいに保つことができればと思っています。
布団クリーナーDibea「UV-808」はAmazonでも非常に評価の高い商品ではあるのですが、
- そもそも布団をちゃんときれいにしてくれるのか
- 布団クリーナー「レイコップ」と比べて性能が劣らないか
等など購入にあたって不安があったことは事実です。
そこで今回は代表的な布団クリーナーである「レイコップ」とDibea「UV-808」との比較をして値段によるその性能差を徹底解説していきます。
また、実際にDibea「UV-808」を使ってみてどうだったのか、レビューをしていきます。
是非、購入の際の検討材料としてください。
安い、おすすめの布団クリーナー Dibea「UV-808」の基本性能
価格:7,980円(2018年9月時点)
サイズ | 幅254×奥行449×高さ158mm | |
重量 | 1.8Kg | |
吸引力 | 15KPa | |
集じん容量 | 0.5ml | |
UVランプ | 〇 | UVランプにより細菌を除菌 |
たたき機能 | 〇 | 目に見えないダニ、ほこりをかきだす |
温風機能 | 〇 | ダニの繁殖予防、脱臭、防湿 |
コードの有無 | コード有り | 4.5mのコード |
その他特徴① | ハイパワー吸引 | 効率よいハウスダストの除去が可能 |
Dibea「UV-808」は非常に強力な吸引力を備えた布団クリーナーです。
標準的な布団クリーナーに比べ約2倍の吸引力を誇ります。
(標準的な布団クリーナーの吸引力は8KPaと言われています。)
その他付加機能も標準的なものを備えており、細菌、ダニ、ほこりなどを効率よく除去していくことが可能です。
細菌やダニを見逃したくない方におすすめの布団クリーナーです。
Dibea「UV-808」とレイコップ LITEの比較
では、実際にDibea「UV-808」とレイコップのはどの程度の性能差があるのでしょうか。
今回はDibea「UV-808」とレイコップのエントリーモデルであるレイコップ LITEの性能差を徹底比較していきます。
名称 | Dibea「UV-808」 | レイコップ LITE | 軍配 |
価格(2018年9月時点) | 7,980円 | 14,800円 | Dibea「UV-808」 |
サイズ | 幅254×奥行449×高さ158mm | 幅300×奥行350×高さ152mm | レイコップ LITE |
重量 | 1.8Kg | 1.99Kg | Dibea「UV-808」 |
吸引力 | 15KPa | 記載なし | ー |
集じん容量 | 0.5ml | 0.3ml | Dibea「UV-808」 |
UVランプ | 〇(253.7nm) | 〇(253.7nm) | 引き分け |
たたき機能 | 〇(3000回/分) | 〇(3300回/分) | レイコップ LITE |
温風機能 | 〇 | ✕ | Dibea「UV-808」 |
コードの有無 | コード有り(4.5mのコード) | コード有り(長さ不明) | ー |
表を見れば一目瞭然ですが、価格、性能、どちらをとってもDibea「UV-808」に軍配があがります。
一部レイコップ LITEの方が勝っている部分はありますが、わずかな性能差です。
Dibea「UV-808」とレイコップ LITEでは価格が約7,000円も異なります。
レイコップ LITEの購入を検討するのであればDibea「UV-808」の購入をおすすめします。
Dibea「UV-808」の外観、使用感をレビュー
Dibea「UV-808」の外観レビュー
それでは気になDibea「UV-808」の外観、使用感をレビューしていきます。
まずは外観。内容品としては本体と取説、替えのフィルターといたってシンプルでした。
コードが4.5mと長いため大きなベッドでも簡単に掃除が可能。
コードタイプのため吸引力が落ちることなく、強力なままです。
また、ゴミの収集部分が窓になっていて、ゴミがどのくらい取れたかを確認できるのもおすすめポイントの一つです。
電源ボタンは持ち手と本体に一つずつ。
持ち手のボタンは本体の電源、本体のボタンはたたき機能の電源となっています。
また、こちらがUVランプの確認窓になります。
センサーがついており、ふとんとUV-808が密着するとUVランプが点灯し、除菌を行ってくれます。
こちらが本体裏側、肝心の清掃部分です。
- 吸い込み(+温風)
- ブラシの掻き出し
- 叩き
- UVランプ
の4つの機能で布団をきれいに清掃していきます。
清掃時はこのUVランプが点灯して除菌を行ってくれます。
こちらが1分3000回振動して隠れたほこりなどを叩き出します。
製品によってはもっと叩き部分が長い製品がありますが、UV-808は少し小さめです。
叩き機能の動作時の様子はこちらです。
この振動で布団の中のほこりを叩き出し吸い込みます。
Dibea「UV-808」の使用感レビュー
では実際の使用感のレビューをしていきます。
吸引力15KPaというのはやはり強力で目に見えるごみはぐんぐん吸い込んでくれました。
ただ、若干清掃音はうるさいかなと感じましたね。
Dibea「UV-808」を布団に接触させるとUVランプが点灯、除菌を開始します。
布団から話すとランプも消えるため、熱によって事故が起こる危険性も低いです。
また、吸引力は高いですが布団やマットに布団クリーナーが吸い付くようなことはなかったです。
そして、ここからは閲覧注意です。吸い込んで取れたゴミはこちらになります。
正直、布団クリーナーなのでゴミのインパクトは薄いです。
ですが、髪の毛のほかに細かいほこりが取れていることが分かります。
自分の目視ではほこりなんて無かったので、こういったほこりが取れたことは驚きでした。
一見地味ではありますが、Dibea「UV-808」は布団のちりやほこりをしっかり吸い取ってくれています。
【レビュー】Dibea UV-808は安い、おすすめの布団クリーナー まとめ
Dibea「UV-808」は安く、非常に便利な布団クリーナーです。
レイコップのエントリーモデルと比べても確実にコスパが高いです。
Dibea「UV-808」のような安い布団クリーナーでも非常に効果的に布団を清掃することができます。
布団クリーナーの購入を検討される場合は、ぜひ安い布団クリーナーも検討してみてください。