「冬のテスラはキツい」って話、聞いたことある人も多いんじゃないかな?
実際、寒冷地や真冬の使用でちょっとした落とし穴があるのは事実。でも、それを知ってさえいれば、全然ストレスなく使えるよ。
今回は、現役モデル3オーナーとして「冬のテスラあるある」とその対策をまとめてみた!
冬は電費が落ちるのはガチ
寒くなると、バッテリーが冷えて効率が落ちるのはEV全体の宿命。
テスラも例外じゃなくて、冬場は夏より電費が悪くなる。
だいたい体感で1割〜2割くらい落ちると思っておけばOK。
とはいえ、通勤や街乗りレベルなら全然余裕。遠出する時だけ、ちょっと余裕を持った計画を立てると安心。
ヒーターはしっかり効くけど電気は食う

「EVって暖房弱いんじゃない?」って心配する人いるけど、テスラのヒーターはめっちゃ快適。
しかも**ステアリングヒーターやシートヒーターも全モデル標準装備**だから、エアコンに頼らなくてもぽかぽか。
個人的には、ヒーターよりもシートヒーター派。これ使うと、エアコン切っても快適だし電費も節約できるよ。
凍結とドアハンドル問題

冬の定番トラブルがこれ。ドアハンドルが凍って開かない問題。
テスラはフラッシュ式(埋め込み型)だから、氷が張ってるとマジで開かないときある。
【対策】
・スマホアプリで事前に暖房ON(デフロストモード)
・スマホアプリでドアの開閉ボタンを押せばドアノブを触らなくても開けられる!
・「つまむように押す」コツをつかめば意外と開く
あと、充電ポートのフタも凍ることあるけど、これもプリヒートで解決できる。
走行性能は?雪道は大丈夫?
「テスラって雪道に弱いんじゃ…」ってよく言われるけど、AWD(デュアルモーター)モデルなら全然OK。
ただし、当然だけどスタッドレスは必須。
FRモデル(後輪駆動)だと、雪道はちょっと慎重に行こう。
プリヒートは冬の神機能

寒い朝、車がキンキンに冷えてるのって地味にストレス。
でもテスラはスマホから事前に暖房をONにできるから、乗るときにはもう暖かい。
通勤前にベッドからポチっとするだけで**「快適空間のできあがり」**。
一度これ体験すると、マジで戻れない。
まとめ|寒いけど、ちゃんと使えば超快適
冬のテスラはたしかに電費は落ちるし、凍結対策も必要。
でも逆に言えば、そのへんを押さえてさえいればかなり快適に乗れるEVでもある。
「寒冷地に住んでるからEVはちょっと…」って迷ってる人も、実際の運用を知っておけば怖くないよ!