「モデル3って本当に維持費安いの?」
よく聞かれる質問だけど、実際のところどうなのか。
今回は僕自身のリアルな体験をもとに、節約できたポイントと逆に増えた出費をまとめてみたよ。
【節約できたお金編】
1. ガソリン代ゼロ!通勤勢には大きな差
以前は月に約10,000円かかっていたガソリン代が、今は電気代のみ。
しかも、僕はスーパーチャージャー5年0円なので、実は電気代も0円!
※ちなみに通勤は往復4時間、ガソリン代の差は大きい!
2. オイル交換など定期整備の費用がほぼゼロ
モデル3はエンジンがないから、オイル交換不要。
トランスミッションのメンテも不要だし、定期整備のコストが激減したのは本当に嬉しい。
3. 自動車税や重量税が安い(エコカー減税)
EVならではの税制優遇。特に初年度は「え、こんなに安いの?」って驚いた。
4. 補助金の恩恵がデカい
国の補助金+地方の補助金で、トータル30〜60万円の恩恵を受けられるのは大きい。
初期投資が重たく見えても、ここでグッと軽くなる。
【増えた出費編】
1. 充電設備の設置費用
自宅充電の環境を整えるには、工事費+機器代で数万円〜十数万円がかかる。
長い目で見れば元は取れるけど、初期費用として見逃せないポイント。
2. 充電代は地味にかかる(けど僕は無料)
基本的にガソリンよりは安いけど、充電代は確実にかかる。
ただし僕は、スーパーチャージャー5年間無料の特典付きモデルを選んだので、
充電に関しては今のところ一切かかってない! これはかなり大きい。
3. アクセサリー沼にハマる
シンプルな内装だからこそ、カスタムしたくなる。
フロアマット、スマホホルダー、コンソール用ハブ…気づいたら出費がかさんでる(笑)
4. プレミアムコネクティビティ月額990円
ナビのリアルタイム情報、YouTube、Spotifyなど、エンタメ性を高めるには必須。
月額990円なら安いとも言えるけど、地味に積み上がってくる。
5. 任意保険がやや高め?
新車価格が高い分、車両保険も割高。
ただ、安全性能が評価されて保険料が下がることもあるので、要チェック。
【まとめ】
モデル3は「節約のためのEV」というより、
浮いた維持費を自分の楽しみや快適性に再投資できるEVって感じ。
僕は浮いたお金でアクセサリー買ったり、プレミアムコネクティビティで車内を充実させたり、
カーライフそのものの質が上がったと感じてる。
お金の使い方を“自分仕様”に最適化できるのも、テスラの面白さのひとつ。