「テスラで車中泊ってできるの?」とよく聞かれるけど、結論から言うと、かなり快適。もちろんミニバンみたいに広いとは言えないけど、EVならではの強みを活かすことで、思った以上にリラックスした一夜が過ごせる。
ここでは、実際にモデル3で車中泊してみて分かったメリット・注意点・おすすめグッズをまとめてみた。
■ モデル3車中泊のメリット
1. 静かでエンジン音ゼロ
アイドリング音も振動もない。寝てる間も超静かでぐっすり眠れる。外気温に応じてエアコンを自動で調整してくれるのもEVならでは。
2. 気温管理が神
テスラの「キャンプモード」をONにすれば、エアコンつけっぱなしでもバッテリーが消耗しにくい。真夏でも真冬でも快適空間を保てる。
3. 車内がほぼフラットになる
後席を倒せば段差は多少あるものの、マットを敷けば十分寝られるスペースに。
身長170cmくらいならまっすぐ足を伸ばして寝られるし、夫婦2人でも余裕で寝られる。
うちは寝袋スタイルで、キャンプ感覚もあって楽しい。
■ 車中泊で役立つグッズ
-
車中泊マット
トランクまで活かしてフラットにできるタイプがおすすめ。段差が気にならなくなる。リンク -
サンシェード(遮光タイプ)
プライバシー確保&日差しカットに必須。特にフロント・リア用はマグネット式が便利。リンク -
ポータブル照明
車内のライトもあるけど、手元に置ける温かい光のランタンがあると雰囲気出て落ち着く。リンク -
寝袋 or ブランケット
寒い夜や標高の高い場所ではあると安心。リンク
■ 注意点と対策
-
完全なフルフラットではない
少し傾斜や段差があるので、専用マットやクッションで調整しよう。 -
荷物の整理が重要
後席を倒す関係で、荷物の収納場所は限られる。フロントトランク(フランク)や、リア下の収納も活用すると便利。 -
トイレ問題
当然ながらトイレはなし。道の駅やSAでの車中泊が現実的。場所選びは大事!
■ モデル3ならではの魅力
キャンプモード+静音性+電力管理の良さで、「エンジンをかけたまま」なんて気を遣うことなく、気温管理が可能。これはガソリン車にはできない強み。
しかもスマホから車の状態もチェックできるので安心感も抜群。
■ まとめ|思った以上に“アリ”な選択肢
モデル3での車中泊、正直ナメてたけど、やってみると意外と快適。
もちろん、広さでは敵わない部分もあるけど、静けさ・電力管理・エアコンの自由さはEVならでは。
工夫次第で、ちょっとした非日常体験が味わえるので、気になってる人はぜひ試してみてほしい。