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EVの現実。充電インフラの“今”と“これから”をモデル3オーナー視点で語るEVの現実。充電インフラの“今”と“これから”をモデル3オーナー視点で語る




1. はじめに

テスラ モデル3に乗り始めて1ヶ月。いろんな人から「充電ってめんどくさくないの?」って聞かれるんだけど、結論から言うと――思ったより全然ラク

しかも、これ意外と知られてないんだけど、EVって待機中の電力消費が少ないんだよね。だから遠出しない週なんかは、正直“充電をしない日”も普通にある。

「毎日充電しなきゃやってけない」と思われがちだけど、日常使いレベルなら全然そんなことない。これ、乗ってみて初めて気づいたポイントだった。


2. 充電インフラの現状(2025年時点)

EV充電には大きく3種類ある。

  • 自宅充電(コンセントからの普通充電やウォールコネクター)

  • 目的地充電(ショッピングモールや宿泊施設など)

  • 経路充電(高速SAなど長距離ドライブ時)

この中で一番便利なのはもちろん自宅充電。うちはソーラーパネルとの相性もあって、ほぼ“夜間充電で完結”してる。ガソリンスタンドに寄る習慣がなくなったのは、地味に革命レベル。

それでも出先で充電する場面はゼロじゃない。でもここで強みを発揮するのがテスラのスーパーチャージャー
とにかく速い・使いやすい・アプリと連携してる。これに慣れちゃうと、他の充電器が“アナログに感じる”レベル。

ちなみに、eMP(日本の他社充電網)やENEOS、EVgoなんかもあるけど、使い勝手はテスラが一歩リードって印象。


3. 実際の利用シーンで感じたメリット

普段の使い方で感じた“充電まわりの良さ”をまとめるとこんな感じ:

  • スーパーチャージャーが空いてるし速い
     → 30分あればほぼ満タン。待ち時間もほぼゼロ。

  • アプリで混雑状況がリアルタイムで見られる
     → あらかじめ空いてる場所を狙えるのはありがたい。

  • 自宅ソーラーとの組み合わせが最強
     → 深夜電力+太陽光で電気代ほぼゼロ。コスパ鬼。

あと、出先での目的地充電が無料だったり、P泊(車中泊)との相性もよくて、ちょっとした旅にも困らない。


4. 課題とストレスを感じた場面

とはいえ、完璧ってわけじゃない。いくつか「ここ不便…」と感じた場面もあった。

  • 他社充電器の仕様バラバラ問題
     → アプリが複数必要。ログインもわかりにくい。

  • 高速道路の急速充電器が足りない
     → 特に帰省シーズンやGWは争奪戦になる。

  • 普通充電(200V)の出力がしょぼい場所も
     → 数時間いてもほぼ増えてない、なんてことも。

  • 雨の日に屋外でケーブル出して…は地味にしんどい

  • そして何より“アダプター必須問題”
     → テスラ以外の充電器を使うには、アダプター(CHAdeMOなど)をかまさなきゃいけないことが多い。これがめんどいし、忘れると詰む。

この辺りは、EV全体の課題でもあるなと実感中。


5. 今後の展望と期待してること

今後こうなってくれたら最高だな〜っていう願望もこめて:

  • テスラ以外にも“ストレスフリーな充電ネットワーク”が増えてほしい

  • 充電アプリを統一して、サブスクとか使いやすくしてほしい

  • 家庭での太陽光+蓄電池がもっと手頃になって、真の自給自足EV生活ができるようになってほしい

EV普及のカギは、もう車本体より充電体験の快適さなんだよね。


6. まとめ:まだ発展途上。でも“使えるレベル”には来ている

というわけで、モデル3オーナーとしての正直な感想は…

「不便ってほどじゃないけど、まだまだ改善の余地アリ!」

少なくとも、「充電が面倒だからEVはやめとこ」はもう古い。
日常使いなら全然ストレスないし、自宅充電できるならむしろガソリン車より快適。

これからEVに乗ろうとしてる人の参考になれば嬉しい!

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ABOUTこの記事をかいた人

テスラと人事に強いブログ運営者。 採用担当としての実務経験と、自身の就活・転職の苦労を活かし、キャリア支援や人事業務に役立つ情報を発信中。 愛車のモデル3を中心に、EVライフのリアルなレビューや、生活を便利にするガジェットも紹介しています。 商品レビューやタイアップなど、お問い合わせからお気軽にどうぞ。